【太閤さんぽ 3 】大阪城公園 この花の名前は? その名は「シャクナゲ」

こんにちは、aoMaru'です。

大阪城公園を彩る花たち(その名前は?)第2回目は「シャクナゲ」をご紹介します。

ツツジに似ているけど、ぼてっと固まって咲いていて何か違うなぁと調べたところ、シャクナゲでした。ツツジツツジ属というお仲間😆似ているわけだ。大阪城公園で見かけたシャクナゲは2m超で、花の色は一般的なものよりも赤みが強いようです。パッと花びらが広がっている姿はツツジに良く似ているけれど、シャクナゲの蕾はヨーロッパの装飾品イースターエッグのように美しい。

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シャクナゲ(石楠花)

学名:Rhododendron ツツジツツジ

概ねのサイズ:50〜180cm、主に低木。高木になるものもある。

開花時期:3月〜6月

大きな花が特徴。直径5〜10cm。花の色は白、赤系統が多く、黄色もある。葉には毒があり、摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。

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花ことば: 威厳、荘厳、危険、警戒

(撮影日 2016.03.31)

高嶺の花

高嶺とは高い峰、高い山をいう。高山に咲く花のように、ただ遠くから眺めているだけで自分のものに出来ないたとえ。高価なものや美しい人に対して使う言葉。

シャクナゲは品種改良され身近に見ることが出来るようになったが、元は高山植物で、葉にも毒があることから高嶺の花はシャクナゲのことを指していると言われます。

 

南海電気鉄道2300系の電車にこの花のイラストが描かれているようです。

こうや花鉄道「しゃくなげ」2303−2353

http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/090826.pdf

 

2016411日からブログを引っ越しました。下記リンクです。

太閤さんぽ 8 以降

【太閤さんぽ 8 】この花の名前は? その花の名は『シロバナタンポポ』 – ♦︎ すこ亭のつれづれ草 ♦︎ kokoro ni hana wo