クレーンゲームで電子マネーが使える
こんにちは。aoMaru'です。
■クレーンゲームで電子マネーが使える
先日、かつての電気街、今はアニオタの街、大阪日本橋へ出かけました。aoMaru'はこの街に来ると、ソフマップ等でIT機器を眺め、ガシャポンや一番くじgoodsをふらふらとお気に入りのお店に立ち寄りながら恵美須町駅方面へ向かって行きます。一時間ほど街を探索し日本橋駅方面へ戻りながら、近頃めっきり足が遠のいていたゲームセンターに引き寄せられました。人型ロボット・ペッパー君がお客さんの呼び込みをしていたからです。ペッパー君はオススメのクレーンゲームを左前に立っていた私に顔を向け、目を見つめながら熱心にお話しをしてくれます。すごいですね。目を見つめながらですよっ。ペッパー君の説明を聞き、その精巧な仕事ぶりに感動したのでお店の中に入りました。すぐに「電子マネー使えます！」というポスターがたくさん貼ってあるのが目に止まります。電子マネーが使える！？どういう事だろうと思いながらクレーンゲーム機をよく見ますと、小銭を投入する場所の近くに10cm四方の装置が設置されています。その装置に電子マネーをピッとかざすとゲームスタート。なんてお手軽なんでしょう。小銭が無くて両替する手間がなくなります。電子マネーの残金がない場合は両替機の横に電子マネーのチャージ機が設置されています。ゲームセンターにしばらく来なかった間に時代の変化が訪れていた。
■ゲームをやめる決断はいつ？
クレーンゲームをやっていると１回で商品が取れたら奇跡。数回で取れたら上々。気分も上がります。ゲームセンターも商売です。商品を簡単に取らせてくれない工夫がされています。簡単に商品を取れそうで取れない。「あと少しで商品が取れそう」とか「もう2,000円投入してしまった。絶対に取ってやるぅー」なんてスイッチが入ってしまう時があり、「両替してくるから機械の前で待ってて」なんて他の人が自分の続きでゲームをしないように友達に頼んだものでした。その反面、手持ちの小銭が無くなった時に熱が冷めてゲーム終了だったのです。それが電子マネーが使えるようになった。両替機の横にチャージ機がある。こんなサービスが用意されていたら、私は現金よりも歯止めが効かなくなるだろうなと感じました。電子マネーをかざすだけで気軽にゲームが出来るのは便利なサービスだ。とても良いサービスだと思う。だけど今まで以上に自制心を試されるのである。
良い週末をお過ごしください。
2016年4月11日からブログを引っ越しました。下記リンクです。
♦︎ すこ亭のつれづれ草 ♦︎ kokoro ni hana wo
